心を育む活動(分園)
感性と表現力を養う信愛の教育。
代表的な食育の取り組み
ふりかけ作り
ごま、鰹節、いりこなどをすりこぎで上手にすり、ごはんにかけて食べます。「今日のふりかけは○○ちゃんが作ってくれたよ」と保育者が説明すると、「ありがとう!」と自然に声が上がります。誰かの役に立つ体験は自己肯定感の向上につながります。
配膳と片付け
給食の配膳は希望児が、片付けはすべての子が行います。ランチョンマットの線に合わせて食器を置いたり、お茶を注いだり、タオルを洗ったり、食べ残しを集めてゴミ箱に入れたり。食べるために必要な物事を理解することで食が身近になります。
炊飯器クッキング
各保育室で炊き込みご飯を作ります。豆、とうもろこし、きのこ、さつまいもなど、旬の食材を調理する様子を、みんな目を輝かせて見ています。炊きたてご飯はふっくらしていて本当においしいです。
ジュース作り
季節の果物を自分たちで絞ってジュースにします。食材を見て、触って、嗅いで、味わって、「おいしい!」「すっぱい!」と楽しそう。本物はやっぱり良いですね。
きのこ栽培
各保育室でしいたけ、えりんぎ、なめこ、えのきだけなどを栽培しています。毎日霧吹きをして育てたきのこを子どもたちの目の前でカット。給食室に持って行き調理してもらいます。
干し柿
秋になると渋柿の皮を剥いて干し柿を作ります。園内に干しているのを見上げては、「もう食べられる?」「はやく食べたい~」と大人気です。
言語と食育
季節の野菜や果物を見て触る食育の時間はみんな興味津々。絵カードと照らし合わせたり、お話を聞いたりしてから、いざ実食。本物の食材に触れる機会を積極的に設けています。
季節を感じる行事食
「こどもの日」「七夕」「お月見「クリスマス」「ひな祭り」など、月に一度、季節のメニューを用意しています。